三重県産米新品種生産部会総会と実需者交流会を開きました
2026年02月25日
ニュース
生産者・JA向け
米穀事業
三重県内のJAや水稲農家でつくる三重県産米新品種生産部会は2月19日、津市のプラザ洞津で総会と実需者交流会を開き、同部会会員や全農みえなどから約40人が参加しました。
総会では、2025年度事業報告・収支報告、2026年度事業計画・収支予算など3議案を承認しました。
実需者交流会では、病院・施設の給食受託事業を行う日清医療食品株式会社から講演がありました。工場監査や自主検査で取り扱い商品の品質や衛生管理をチェックする取り組みなどを紹介し、今後も安全・安心な三重県産米の安定供給を要望しました。
三重県から「水稲の品質向上と環境負荷低減型栽培」を講演しました。2026年も気温上昇や天候不順による作柄や品質、収量への影響の可能性を指摘し、高温対策として中干しや穂肥・耐暑肥、落水などを挙げました。
全農みえから「全農開発品種契約栽培の取り組み」として、全農と農研機構が共同育成した多収品種「ZR1」「ZR2」の特長などを紹介しました。今後、新品種の県内での実証栽培を継続するとともに契約栽培を推進し、実需者のニーズに合った契約栽培米の安定供給と生産者の農業所得向上につなげていくことなどを報告しました。

