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三重の新たな米協創振興会議を開きました

2026年03月05日
ニュース
生産者・JA向け
米穀事業

JA全農みえと三重県は2月25日、松阪市の県松阪庁舎で2025年度の「三重の新たな米協創振興会議」を開き、水稲生産者やJA、関係機関などから約50人が参加しました。

水稲県育成品種「三重23号」の導入をきっかけとした三重の米のブランド化活動の取り組み状況を関係者間で共有し、さらなる推進につなげることが目的です。

JA三重中央会から、2026年の農政課題について、米の需給・安定供給対策、水田政策の見直しなどを挙げ、JAグループの対応策を報告しました。

県農業研究所、県中央農業改良普及センターから、2025年産「三重23号」の作柄概要について、全籾数が前年に比べ多く、県全体としておおむね順調に推移したことなどを説明。高温耐性のある同品種はコシヒカリと比べて白未熟粒の発生が少ないものの、気温の上昇により未熟粒率が増加傾向にあることから、出穂期を遅らせることによる高温回避や適正な施肥管理などの対策を呼びかけました。

全農みえから「結びの神」の集荷・販売・PR活動について報告し、今後もJA・県内流通事業者・県関係機関と連携し、県内外でのイベント出店などを通じて「結びの神」の認知度向上に努める方針を示しました。

県農産園芸課から、「結びの神」生産者拡大推進事業について、2026年度も作付け面積に応じた助成を検討するとともに、既存生産者の作付け拡大や新規生産者の獲得のため、既存ルールの見直しに向けたアンケートを実施することなどを説明しました。

その後の質疑応答では、県産新品種の開発や「結びの神」のさらなる生産拡大に向けて活発な意見交換が行われました。