JA全農しがについて

ISOの取り組み

ISO9001

JA全農しがは2006年2月27日、畜産部食肉販売課・食肉製造課でISO9001の認証を取得しました。

JA全農しがはこれまで、2004年7月に食肉加工施設を新設して、消費者や取引先のニーズに対応するとともに、食の安全・安心に応えるため、食品衛生管理の徹底や高品質保持に努めてきました。

今後も引き続き、近江牛をはじめとする県産畜産物を中心に「顧客の満足」を得る食肉を提供しながら、地域農業の経営基盤と生産基盤の向上をめざします。

食肉加工施設を詳しく紹介

認証取得まで

2004年7月 食肉加工施設を新設
2005年1月17日 ISO9001認証取得に向けたキックオフ大会
2005年3月 品質マニュアルを策定
2005年7月 品質マニュアルを完成 
2006年2月27日 ISO9001認証を取得

畜産部では「品質方針」を掲げ、職員に周知徹底を図っています

品質方針

地域で生産された畜産物を中心に「顧客の満足」を得る食肉の提供を最重要方針とするとともに地域農業の経営基盤・生産基盤の向上を目指します。この方針を達成するため、次のように取り組みます。

  1. 「安心・安全」でおいしさを追求した商品づくり
  2. 顧客ニーズに応える商品の加工・流通
  3. 品質管理の徹底による畜産物の価値向上
  4. 法令・規律などルールの周知と遵守

この品質方針を職員に周知するとともに、品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善します。

ISO9001規格

ISO9001は、製品の品質保証と顧客満足・改善を含め、組織の管理分野にまで踏み込んだ品質マネジメントシステムで、要求事項を規定した国際標準化機構が定める国際基準です。

JA全農しが ISO9001認定証