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近江米種子調製センター(仮称)の起工式を開催しました

23日、東近江市にて、近江米種子調製センターの起工式が行われました。式にはJA全農しが、JAグリーン近江、JA湖東、JA東びわこ、施工業者など関係者ら約30人が出席し、地鎮の儀や玉串奉奠で工事の安全を祈願しました。

終了後、西谷県本部長は「採種JAの種子センターの老朽化などから、関係者の熱意や努力によって県域施設として種子調製センターが計画され、今日の起工式を迎えることができた。工事はこれからだが、種子調製センターを完成させることで、種子の安定供給をはかり、近江米の安定生産と生産振興につなげていきたい。」と挨拶しました。

種子調製センターは平成27年2月の完成を予定しており、全農しがでは、種子調製作業を一元的に行うことにより優良種子の安定供給を図り、近江米のブランド力の向上につとめていきます。