近江米振興協会(共催:滋賀県、JA滋賀中央会、JA全農しが)は、26日滋賀県庁正面玄関前で「近江米に感謝!!『おいしが・うれしが・近江米』」と題し餅つきを行いました。
集まった消費者約100人に滋賀羽二重糯を使用した餅や近江米新品種「みずかがみ」のおにぎりを配布し、近江米の消費拡大をPRしました。
これは、2014年産米の収量低下や米価下落に対する取り組みの一環として、県内消費者に近江米の消費拡大をPRすることや全国的に評価が高い「滋賀羽二重糯」と、国の登録有形文化財となった滋賀県庁庁舎がともに誕生から75年を迎えることから、滋賀県農業の歴史を讃え、近江米に感謝し、今後の発展を祈念することを目的に開催したものです。
開催にあたり近江米振興協会の三日月会長(滋賀県知事)は「美味しい近江米をより多くの方に食べていただけるよう、県民挙げてPRをしていきたい。近江米をもっと食べていただける環境づくりのために一緒に頑張ろうという気持ちを込めて餅つきに参加してほしい。」とあいさつされました。
続いて三日月会長や万木近江米振興協会副会長(JA滋賀中央会会長)、伊藤同協会副会長(豊郷町長)ら関係者が順番に杵と臼で餅をつき、その場でつきたての餅と「みずかがみ」のおにぎりを集まった人々に振る舞いました。
餅つき「近江米に感謝!!『おいしが・うれしが・近江米』」を開催しました
2014年12月26日
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米穀事業