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近江米消費拡大運動 小学生にごはんの良さをPRしました

 給食を食べながら説明を聞く児童

JA全農しがは、近江米消費拡大運動の一環として、県内公立小学校約210校を対象に一食分にあたる112,000食の学校給食へお米の提供を行いました。

これは、学校給食を通じて小学生にごはんの良さを実感してもらい、ごはんによる健康的な食生活への理解を深めること、県やJAグループ滋賀で普及拡大を図っている「みずかがみ」の認知度を高めることを目的に実施しました。
県内公立小学校の学校給食に1食分の「みずかがみ」を提供するとともに、近江米の良さやごはん食に対する理解醸成を深めるクリアファイルやチラシを小学生と保護者に配付しました。

1月30日、「みずかがみ」が給食に出た守山市立物部小学校では、藤本栄養教諭から滋賀県でつくられた「みずかがみ」の話や取組みについて説明いただきました。ごはんを食べた児童は、「いつもより甘くておいしい」「もっと食べたい」とおかわりをしていました。

JA全農しがでは、小学生のほかにも大学生や消費者に向けて、様々な近江米消費拡大運動を展開しています。
これらを通じて、ごはん食の良さや近江米の魅力を多くの県民にアピールし、近江米の販売を拡大することで、農業経営への支援につなげていきます。