日本航空(JAL)の羽田―札幌、大阪、福岡、那覇の国内線4路線のファーストクラスでは、3月の1か月間、夕食時に近江米「みずかがみ」や近江牛など滋賀の食材をふんだんに使った機内食が提供されています。
これは、地域活性化と新たな観光需要をつくることをめざして、JALが日本各地の自治体と実施している「ジャパンプロジェクト」の一環として、機内食や機内誌で滋賀県の食や文化の魅力を発信するものです。
今回、提供されている『みずかがみ』は、JA全農しがが平成26年産から取り組んでいる「全農が定める栽培基準」で栽培され、その中でも整粒歩合80%以上かつ食味値80点以上の米を『みずかがみプレミアム88』として販売しているもので、1か月で600㎏の提供を予定しています。
JA全農しがでは、こうした付加価値のあることを前面に打ち出した販売を行い、「みずかがみ」のブランドイメージ向上に結び付く取り組みを今後も行っていきます。
プレミアムな「みずかがみ」 ファーストクラスに採用
2015年03月01日
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米穀事業