平成２７年４月３０日、ＪＡビル滋賀の竣工式が行われました。

　竣工式には、万木各連合会会長や但馬新ビル建設委員会委員長（各連合会副会長）、三日月滋賀県知事をはじめ、多くの来賓、入居団体職員が出席されました。

　万木会長は「当ビルをＪＡグループ滋賀飛躍の象徴として、協同の力で農業と地域の振興・発展に貢献すべく組織の総力を挙げて取り組む」と今後の取り組みに向けた決意を、また、但馬委員長は「ＪＡグループ滋賀は、当ビルを核として、滋賀県農業の発展および地域の活性化のため、今後とも農業と地域に根ざした組織として社会的役割を果たすべく努めてまいります」と工事経過報告のなかで述べられました。

　当ＪＡビルは、早急な耐震工事や給排水管・空調設備などの改修が迫られていたこともあり、平成２２年に新事務所建設検討委員会が設立されてから、５年の月日をかけて完成に至りました。地上７階、塔屋１階の当ビルは７団体が入居し、ＪＡグループ滋賀として一体的な事業運営をさらに発揮するための拠点となります。