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みのりみのるマルシェ「滋賀の実り」を開催

 JA全農は、JR大阪駅みのりみのるマルシェ「滋賀の実り」を、3月20~21日の2日間、JR大阪駅ノースゲートビルディング2階「アトリウム広場」にて開催しました。

 みのりみのるマルシェは、日本全国の「TAC」等が各地域の特産物はもちろん、それを育む歴史や文化、自然や生産者の思いなどを紹介する地域応援イベントで、滋賀県として2回目となります。今回は、前回(平成27年6月)に引き続き出展するJAこうか、JAグリーン近江に、JA草津市、JAおうみ冨士があらたに加わり、4JAでの出展となりました。

 会場には、カーネーションやミディトマト、ブロッコリーなどの野菜、産地メロンを使用したゼリーや飴、また、日野菜漬や愛彩菜、お茶ジャムや近江牛カレーなど、様々な生鮮品・加工品およそ135品目が並びました。

 冷たい風が広場を吹き抜ける中、「滋賀の実り」には2日間で1,100人を超える来場者を数え、各JAのTAC等がその地域ならではの農産物や旬の食材をPR・販売しました。

 さらに、今回は、滋賀・びわ湖ブランドネットワーク(事務局、滋賀県)が開催する5階時空の広場の「MUSUBU SHIGA」と連携し、JR大阪駅イベントスペースは滋賀県一色となりました。

また、マルシェ会場では、滋賀県等が、移住・就農相談エリアも設け、滋賀での暮らしや就農につなげる取り組みを紹介しました。