ＪＡ全農しがは５月２４日、野洲市で平成２８年度農機推進会議を開催しました。県内ＪＡ担当者や農機メーカー関係者など約５０名が出席しました。

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　開催にあたり、ＪＡ全農しが生産資材部長が「政府の産業競争力会議・規制改革会議、自民党のＰＴ等により生産資材価格形成の仕組みの見直しが求められているなか、平成２８年度は、部門間連携のなかでトータルコストの低減や、農業機械課の重点取組事項の実践により、農家組合員の所得増大に取り組みたい。」とあいさつしました。

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　引き続きＪＡ全農しがより、２８年度の新たな取り組みとして農機レンタルの実施により、農業者の機械導入費用を抑えることや、格納庫の有効活用等を提案しました。また、中古農機の情報共有や人材育成によるスキルアップなど２７年度からの継続メニューもあわせて報告し、営農体系・ニーズに最適な農業機械の提案によるコスト低減と、顧客満足度向上に向けた人材育成・サービスの強化を重点取組事項として実践することを確認しました。

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　さらに、平成２７年度「顧客満足向上」の取組結果が報告され、当年度はＪＡ北びわこが表彰されました。ＪＡ全農しがでは、今後も「顧客満足向上」運動」の取り組みを継続し、アフターサービスなど信頼される農機事業を目指していきます。