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県本部職員によるキャベツ・ブロッコリー定植

 JA全農しがは8月31日、近藤農園(長浜市)の指導・協力のもと、生産現場実習を行いました。この実習は、昨年より積極的に取り組んでいる現場に即応できる県本部職員の育成のための取り組みのひとつで、前回の6月に引き続き2回目となります。

 今回行った実習は、キャベツ・ブロッコリーの定植作業で、半自動定植機を2台使用し、3~4名を1班にして行いました。

 研修生は、半自動定植機を動かすにあたり、定植機の車輪幅を畝、条間に合わせて設定。操作方法や苗の投入方法を研修し、約40aの圃場を半日かけて定植しました。まっすぐに走らせることや苗の投入は皆想像以上に難しく、大変に勉強になったと話していました。

 次回は11月の開催で、同じく近藤農園の協力のもと、キャベツの収穫などを実習する予定です。