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契約黒大豆の生育順調

 JA全農しがは、28年産契約黒大豆における作柄状況の把握や今後の管理指導等のため、取引先やJA関係者の参加のもと、JAグリーン近江およびJA滋賀蒲生町管内にある契約黒大豆の圃場を巡回しました。

 巡回の結果は、8月の水不足により全体的に丈が低い傾向ではあるものの、生育は良好で、莢の数は十分に確保されており、今後の天候次第では大粒品の割合も高くなることが期待出来るものでした。

 JA全農しがでは、マーケットインに基づく取り組みの一つとして、契約黒大豆の面積拡大を重点施策に設定しており、28年産契約黒大豆は昨年を上回る作付面積となっています。関係者一同、面積の増加に伴う取扱数量の増加を期待しています。