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契約黒大豆の生育順調

 JA全農しがは、JAグリーン近江管内およびJA滋賀蒲生町管内にある契約黒大豆の圃場を巡回しました。29年産契約黒大豆における作柄状況の把握や今後の管理指導などが目的で、取引先やJA関係者が参加しました。

 29年産は、ヨトウムシの発生が散見され早急な防除を依頼する一方、適度に降水もあり全体的に生育は良好で着莢数も概ね順調。莢幅が大きく今後の天候次第では、玉太りも期待できるものでした。

 JA全農しがはマーケットインに基づく取り組みの一つとして、契約黒大豆の面積拡大と収量の増加を重点施策に設定しており、昨年を上回る取扱数量を期待しています。