ＪＡ全農しがは、野菜関連機器の推進と、１１月１０日（金）～１２日（日）に開催する第２９回農業機械大展示会の事前推進のため、農機主要メーカーであるクボタアグリサービス(株)・ヤンマーアグリジャパン(株)との共同で野菜EXPO２０１７「野菜関連機器・土づくり作業機実演試乗会」をＪＡ湖東ＣＥ横低温倉庫および屋外（テント）で１０月２０日に開催しました。

　野菜ＥＸＰＯ２０１７は、野菜作の振興を図るための野菜関連機械を展示・実演することにより、県内の野菜作の拡大や効率化を狙いとして開催しています。

　また、今年度より新たな取り組みとして、主要作物の課題とされてきた排水対策等の課題解消に向け土づくり作業機の展示・実演を行い、より多様なニーズに応える場となるよう実施しました。

　今年度の野菜EXPO２０１７では、当日までの雨の影響で実演会は中止となったものの、１８０名を超える来場者を数え、様々な野菜関連機器・土づくり作業機の説明会や営農相談コーナー、融資相談コーナーの設置、野菜作用レンタル防除機の展示など、組合員との結び付けを強化するため、野菜作規模拡大に向けた取り組みを発信しました。