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毒物劇物取扱者資格取得を目指した養成講習会を開催

 JA全農しがは1月24日、平成30年度毒物劇物取扱者養成講習会(農業用品目)をJA全農しが野洲総合センター内で開催し、県内JAなどから約40名が受講しました。

 毒物劇物取扱者は毒物や劇物を取り扱う際に必要となる資格であるため、JA全農しがは、県が実施する試験に備えた講習会を2日間開催しており、㈱セルフ・インプルーブの和田勉氏を講師として招きました。

 1日目の開催となった24日は「法規関係」や「基礎化学」、「毒物・劇物の性質」の3分野について講習が行われ、受講者は業務上必要となる資格であり、毒物および劇物に関する正しい知識を身に付けるため、熱心に受講していました。

 2日目となる2月13日は、過去の試験問題から実践演習が行われます。

 滋賀県の毒物劇物取扱者試験日は2月23日(土)で、合格発表は3月12日(火)の予定です。