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営農管理システム「Z-GIS」操作研修会を開催しました

 JA全農しがは16日、営農管理システム「Z-GIS」(ゼット・ジー・アイ・エス)操作研修会を県立農業大学校で開催しました。県内5JAのTACおよびTAC管理者をはじめ、JA滋賀担い手サポートセンターなど関係者含め約20名が参加しました。

 開会にあたり、山田彰営農対策課課長が「Z-GISの機能や操作方法を研修いただき、TACが出向く活動の1つのご提案として、また圃場管理で困られている農家組合員さんへのご提案として、今後の普及推進にぜひご活用願います。」とあいさつしました。

 Z-GISとは、圃場情報をインターネットの電子地図と関連付けることで、効率的な営農管理を実現するシステムのこと。このシステムを活用することにより、営農情報や生産管理が行えるとともに、航空写真から圃場の確認が出来るようになり、圃場ごとの作付計画や作業内容等までEXCEL表にて記録することが可能となる。

 JA全農しがでは、今後も県内JAとともに、多くの圃場を管理する農家や農業法人、集落営農組織へ「Z-GIS」の普及をめざします。

  • 研修の様子