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令和元年度TAC情報交換会を開催しました

 JA全農しがは6月13日、彦根市内にて、JAのTAC担当者を対象に、日頃の農家組合員への推進活動に役立つ最新の営農情報の提供や成功体験等の優良事例に基づく意見交換を目的とした、「令和元年度TAC情報交換会」を開催しました。

  開会にあたり、JA全農しがの中川営農資材部長から、「TACが生産現場での第一線で、担い手の意見・要望を聴き、部門間連携の核となり、JAの総合事業としてのメリットをますます活かして欲しい。 またJA全農しがも活動のレベルを高め、担い手の経営を支援し、信頼関係の構築につながる取り組みができるよう、精一杯支援したい。」と挨拶しました。

 情報交換会には、県内JAを中心に約50名が参加し、低利用・未利用農家へのアプローチ手法や園芸振興における課題等の共有について活発な議論が交わされ、参加者からは「毎回、他のJAの課題や 問題点、生のTACの取組状況が聞けて大変参考になる。」といった意見が聞かれました。

 今後もJA全農しがでは、TAC担当者が担い手ニーズに迅速に対応できる実践力を習得できるよう、研修会等を通じて積極的に支援します。

  • TAC情報交換会の様子