JA全農しがは、11月8日(金)から10日(日)までの3日間、滋賀県の長浜バイオドームで第31回農業機械大展示会を開催しました。
最新の農業機械をそろえ、会場には共同購入の低価格モデル農機の紹介や大型レンタルなどの各種農機、小物商品、野菜関連商品が並びました。
展示会は今年で31回目を数え、農機具のオークションや農作業安全啓発、セルフメンテナンス講習、営農・担い手支援相談や近江米の消費拡大、お米の食味測定を行いました。
最先端農機の実演会として、屋外で自動走行トラクターや自動直進田植え機の試走、ドローン(小型無人飛行機)のフライトなどの実演が行われ、多くの来場者で賑わいました。
中央特設ステージではJA加工品のPRと抽選会、滋賀県の特産野菜を生かした料理ショーなども注目を集めました。
JAグループ滋賀の農業機械事業では、①生産者の声を反映した共同購入トラクターの推進、②農機シェアリースや農機レンタルによる共同利用の提案と推進、③セルフメンテナンス促進や中古農機の流通促進など、労働力負担軽減や省力化に向けスマート農業の実践を進めます。