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Z-GIS意見交換会を開催しました

 JA全農しがは2月26日、営農管理システム「Z-GIS(ゼット・ジー・アイ・エス)」の利用者を対象に、Z-GIS利用者意見交換会を開催しました。
 この意見交換会は4月でリリースから2年を迎える「Z-GIS」の活用方法を利用者同士で共有することや、課題や要望を明確にしてシステムを改善する目的で開催したもので、今回が県内では初の開催となりました。
 JA全農しがからは情報提供として、最新機能や今後の機能連携についての説明を行い、参加者は実際の操作方法に関して質問をするなど関心を示していました。
 続いて利用者代表として、澤吉隆氏から「Z-GIS」の導入に至った経緯や導入効果について報告があり、エクセルでの使用感が良く地図への反映も便利であることから、作業指示に便利で圃場を間違いなく作業できるようになったと「Z-GIS」について高い評価がありました。
 意見交換の場では、参加者から、システムの改善要望や「今後5年、10年と使用していきたい」と評価があがるなど、様々な意見が発せられました。
 JA全農しがは、「Z-GIS」について、今後も営農指導員やTAC等と連携して利用者のフォローを行い、利用者一人一人の声に耳を傾けることで誰もが安心して使えるシステムとなるようすすめていきます。

  • 意見交換会の様子