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滋賀県立農業大学校にてハウス講習会を開催しました

 JA全農しがは7月15日、滋賀県近江八幡市の滋賀県立農業大学校で、就農科の学生10人に対して園芸用ハウスに関する講習会を開催しました。


 この講習会は、就農に必要な実践的栽培技術や経営管理手法を習得するための一環として全農からの働きかけで、昨年より実現した取り組み。講習会では、農業用ハウスメーカーである株式会社タカミヤの環境工事担当が講師を務め、農業用鋼管の特徴やパイプハウスの見積書の見方、過去の災害を例にした補強方法などの説明が行われました。


 参加した学生からは、「知りたかったメリット・デメリットが聞けた。」、「ハウスの強度が勉強できた。台風でも壊れないハウスを建設したい。」など園芸用ハウスについての意見がありました。


 JA全農しがは、今後も滋賀県で就農を目指す学生との接点を持ち、栽培技術等の習得支援を行います。

  • 講習会の様子