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令和4年度 職員決起大会を開催しました

 JA全農しがは、5月10日、「令和4年度 全農滋賀県本部職員決起大会」を開催しました。前年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の点から、会場を2カ所に分けたリモートによる開催となりました。

 令和4年度は、新たな県本部体制のもと、中期3か年計画(令和4~6年度)の初年度にあたり、策定した事業計画の内容と全職員およびグループ会社が全農グループの“目指す方向”を共有し、グループ全体の結束力を高めることの確認を行いました。

 JA全農常務理事の竹本常務が「今年は新たな3か年計画の始まりの年になります。2030年という中期の視点に立った本会の目指す姿を描き、役職員一人一人が主体的に業務を行い、生産者、JA、消費者、実需者等にとって必要な存在であり続けるため、持続可能な農業と食の提供のために、【なくてはならない全農】であり続けるための全体戦略を定めました。新たなキャッチフレーズである【食と農を未来につなぐ】全農であり続けられるように、共に頑張っていきましょう。」と挨拶されました。

 続いて、全農滋賀県本部の山田本部長より「生産振興の基盤を固め、組合員の生活を守っていく。これが我々全農、営農購買事業の使命であります。現在の農業情勢に対し、我々役職員が知恵を絞り、現場へどのようなアイデアを提案していくのか。生産者、JAから相談をうける【頼られる全農】になれるよう、この1年よろしくお願いします。」と力強い挨拶がありました。

 そのほか今大会では、全農滋賀県本部の各部長より令和4年度の決意表明が行われ、職員の目標意識を高めるとともに、コンプライアンスの徹底として役職員の行動規範の再確認をおこないました。最後に、大会に参加した役職員によるガンバロウ三唱が行われ、令和4年度全農滋賀県本部職員決起大会は閉会しました。

  • あいさつをする竹本常務理事
  • 役職員によるガンバロウ三唱