ピーマン

特長1
夏の緑黄色野菜の代表格。鮮やかな緑色が食卓を色彩ります。
特長2
油との相性が抜群。
特長3
爽やかな苦み、パリッとした歯ごたえが魅力。
特長4
鮮度満点の地元産をどうぞ!!
品種特性
〇 ピーマンはナス科トウガラシ属の野菜で、名前の由来は、フランス語の「ピマン」(唐辛子の意味)から名付けられたと言われています。
〇 ピーマンは分類的に唐辛子の仲間ですが、大型で辛味のないものをいい、辛み成分であるカプサイシンはほとんど含まれていません。
〇 緑色のピーマンは未熟なうちに収穫したもので、完熟させると、赤ピーマンになります。
産地の概要
〇 熱帯アメリカ原産のとうがらしがヨーロッパを経て日本へ渡来したのは、16世紀のころで、江戸時代にはかなり普及していました。
明治初期になって、ピーマンも含めてさまざまなとうがらしが欧米から導入され、今では日本の各地にはほどよい辛みのあるとうがらしの品種が栽培されています。
〇 一般家庭の食卓にものるようになったのは戦後になってからのことです。
選び方
色鮮やかで皮に光沢があり、ヘタが新鮮なもの
また実がふっくらしていて重く、肉厚なものを選びましょう。
保存方法・加工法
〇 皮に張りのあるうちに食べましょう。
〇 空気穴を開けたポリ袋に入れて冷蔵庫に保存すれば、5、6日はもちます。
〇 適温は10℃前後。冷やしすぎると品質が落ちるので、野菜室で保存しましょう。