おおいたの農畜産物

残留農薬検査

大分県では食品に対する消費者の安全性に対する関心の高まりを踏まえ、
安全・安心を提供し、県産米の信頼確保を図るため残留農薬自主検査を定めています。

対象の米穀は?

対象の米穀は県産米の玄米で主食用として大分県本部に販売委託されている米穀。

検査の方法は?

JAはサンプリングについて1検体につき2サンプルを採取し、1サンプルは検査申請書とともに県本部に提出し、1サンプルは紛失・変質等しないように原則として年産販売終了時まで保管します。数量は500g採取します。

サンプル検出後、県本部で検査

県本部は申請書をもとに指定検査機関で検査を実施します。検査機関より通知結果が届いたらJAに通知します。

検査結果について安全基準を超えた場合は、出荷停止とし再度再検査を行います。再度安全基準を超えた場合は、法令にもとづき適切に処理します。