モデル経営体で実践【農機セルフメンテナンス研修会】
2017年12月21日
資材部 農業機械課
JA全農おおいたは、12月14日に国東市で、本会の「農家手取り最大化に向けた取り組み」のモデル経営体である「農事組合法人よしき」に対しセルフメンテナンス研修会をおこないまいた。JA・全農関係者と大分県東部振興局、近隣の農事組合法人(見地生産組合、小城、原、山吹営農組合)にも参加いただきました。
セルフメンテナンスって何?
「日ごろから定期的な点検および調整を、生産者自らが実施することで、使用時のトラブル減少や機械の長持ちにつながり、機械の修理整備費用の低減にも有効である」の考えのもと、本会は平成29年度から「セルフメンテナンス」の啓発に取り組んでいます。本会自らセルフメンテナンス講師を養成し、県内各地区で研修会を開催しています。
参加者は熱心に研修
実例を示しながらの説明をおこなったことで、参加者は改めて必要性を認識するなど、興味を持って研修を受けていました。2月には、田植機でのセルフメンテナンス研修会を予定しています。