JA全農おおいたは、1月11日に豊後玖珠家畜市場(玖珠町)で、12日に豊後豊肥家畜市場(竹田市)で、2018年初せりを開きました。両家畜市場では生後約9カ月の黒毛和種の子牛が上場。玖珠市場では383頭が、豊肥市場では477頭が取引され、初せりでの両市場の最高値は雌牛163万円、去勢牛130万円となりました。
開会セレモニーでは、市場開設者である長野博文県本部長が「昨年の全国和牛能力共進会宮城大会では、種牛の部で内閣総理大臣賞、総合3位になるなど、県勢が大躍進した。次回の鹿児島大会に向けて、県内の家畜市場を更に盛り上げていきたい」とあいさつしました。