令和元年度「農業人材育成プログラム」のキックオフ式典と第1回目の出前授業を実施しました。
2019年06月28日
管理部企画管理課
JA全農おおいたと大分県立久住高原農業高等学校は、次世代の農業を担う人材を育成する目的で平成29年2月に協定を締結しました。
この協定に基づき、JA全農おおいたは平成29年度から「農業人材育成プログラム」として、各部門による出前授業を実施しています。
令和元年度「農業人材育成プログラム」のキックオフ式典をおこないました。
キックオフ式典には1年生32名が参加しました。
式典において、本会の長野県本部長は「希望に満ち溢れた生徒の皆さんに、我々の知識や経験を通じて少しでも農業に関心を持っていただきたい」と挨拶し、参加生徒は真剣な表情で話しを聞いていました。
式典において、本会の長野県本部長は「希望に満ち溢れた生徒の皆さんに、我々の知識や経験を通じて少しでも農業に関心を持っていただきたい」と挨拶し、参加生徒は真剣な表情で話しを聞いていました。
「農薬の安全使用と基礎知識」について第1回目の出前授業をおこないました。
式典終了後、1年生32名を対象に第1回目の出前授業をおこない、本会肥料農薬課の石田職員が、農薬を使用する際の注意点や、農薬の基本的な効果・効能について説明しました。
座学終了後、生徒たちは校内の田んぼに移動し、実際に農薬散布の実習をおこないました。協友アグリ(株)の井川氏が農薬散布の方法を説明し、生徒らは投げ込みタイプの農薬を手に取って、合図とともに田んぼに投げ入れ、薬剤の広がり方等を興味深く観察していました。