令和元年産「ハウスデコポン」・「ハウス美娘」の初セリ式がおこなわれました。
2019年11月20日
米穀園芸部園芸販売課
「ハウスデコポン」・「ハウス美娘」の初出荷にあわせて、大分市公設地方卸売市場で初セリ式がおこなわれました。
令和元年産は夏場の高温・多雨で生育が心配されましたが、産地・生産者が一体となって努力したことで例年通り良い仕上がりとなりました。
「ハウスデコポン」は大玉で食味・香りが良く、先端が飛び出た特徴的な形状が人気です。
また、「ハウス美娘」はカットフルーツとしての需要が高く、ジューシーで爽やかな味わいが特徴です。
この日は県内2大産地の杵築・津久見から「ハウスデコポン」1㌧、「ハウス美娘」400㌔がそれぞれ出荷されました。
初セリでは、「ハウスデコポン」が2万円(1ケース3㌔)、「ハウス美娘」が1万5千円(1ケース2.5㌔)の高値が付きました。
12月を中心に「ハウスデコポン」が120㌧、「ハウス美娘」が60㌧の出荷を予定しており、贈答用として需要が増えることも期待されています。
初セリでは、「ハウスデコポン」が2万円(1ケース3㌔)、「ハウス美娘」が1万5千円(1ケース2.5㌔)の高値が付きました。
12月を中心に「ハウスデコポン」が120㌧、「ハウス美娘」が60㌧の出荷を予定しており、贈答用として需要が増えることも期待されています。