大分県産いちご「ベリーツ」のさらなるブランド力強化を目指して全体研修会が開催されました。
2019年11月20日
米穀園芸部園芸販売課
大分県いちご販売強化対策協議会は18日、大分県産いちご「ベリーツ」のさらなるブランド力強化を目指して全体研修会を開催しました。
生産者約60名に加え、行政・JAグループの関係者が参加しました。
令和元年産の「ベリーツ」出荷量は1,558㌧を計画しています。
「ベリーツ」は大分県のオリジナル品種
「ベリーツ」は大分県のオリジナル品種として、平成29年から販売が開始されました。
名前の由来は「スイーツのように甘いストロベリー」から「ベリーツ」と名付けられました。
令和元年産の作付面積は13haで、県下のいちご栽培面積の1/3を占め、年々拡大しています。
名前の由来は「スイーツのように甘いストロベリー」から「ベリーツ」と名付けられました。
令和元年産の作付面積は13haで、県下のいちご栽培面積の1/3を占め、年々拡大しています。
研修会では、生産者を代表して杵築いちご研究会の藤原勝美さんと佐伯苺生産部会の樋口勝典さんが、試験栽培から「ベリーツ」の栽培に携わる自らの経験を参加者に伝えました。
話を聞いた参加者が質問するなど活発な意見交換がおこなわれました。
研修会を通じて栽培技術の習得や販売戦略の意識統一を図り、品質の向上・安定および収量の増加につなげます。