「大分いちご果実品評会」がおこなわれました。最優秀賞は佐伯市の山田平五郎さん!!
2020年02月06日
米穀園芸部 園芸販売課
大分県いちご販売強化対策協議会と大分県園芸活性化協議会は、大分県産いちごの栽培技術向上と消費拡大を目的に「大分いちご果実品評会」を開催しました。
品評会は今回が2回目で、県内各地から「ベリーツ」・「さがほのか」・「恋みのり」・「紅ほっぺ」・「ゆふおとめ」の計5品種210点(生産者210名)が出品されました。
審査の結果、佐伯市の山田平五郎さんが最優秀賞の大分県知事賞(金賞)を受賞しました。
大分県ではいちごの栽培面積が年々増加しており、こうした品評会が生産者の生産意欲向上にも一役買っています。
大分県いちご販売強化対策協議会の河野勲会長は「量・質ともにレベルがあがってきている。品評会や研修会を通じて、さらなる産地拡大・ブランド確立に取り組んでいきたい。」と意気込みを語りました。

