お知らせ

青果市場のいちごオンライン教室に産地もリモートで参加しました。

2021年03月17日
米穀園芸部園芸販売課・大阪事務所

大分県いちご販売強化対策協議会と大分県は6日、京都市中央市場「京の食文化ミュージアム・あじわい館」(協力:京都青果合同株式会社)が開いた九州各県のいちごを紹介するオンライン教室に参加し、大分いちごをPRしました。

この企画は小学生とその保護者が対象で、参加者の自宅には事前にベリーツなど大分県で生産されたいちごが送られ、食べ比べやスイーツクッキングが楽しめる内容でした。

リモート接続による産地との交流では、大分県臼杵市でいちごを生産する同協議会の匹田賢司さん(57)が、同県で主流な高設栽培のことや消費者の手元に一番良い状態でいちごを届けるために気を付けている収穫のタイミングなどをハウス内の様子を交えながら説明しました。

匹田さんは「コロナ禍で販促がおこなえないなか、リモート接続を活用した新しい取り組みで県外の消費者に大分いちごの魅力を知ってもらえる良い機会だった。」と感想を述べました。

リモート参加する匹田さん(㊧)とJAおおいたの森竹さんの内容を表示
リモート参加する匹田さん(㊧)とJAおおいたの森竹さん