お知らせ

大分県産夏秋ピーマン旬入り

2023年05月25日
米穀園芸部園芸販売課
23日、西日本一の生産量を誇る「夏秋ピーマン」が本格的な出荷期と需要期を迎えるにあたり、大分市公設地方卸売市場で、生産者やJA・行政の関係者らが出席し、旬入り宣言式が行われました。
JAおおいたピーマン生産部会甲斐敏資部会長が「今年のピーマンのできは大変良い。生産者の皆さんが手塩にかけて育てたピーマンを何卒よろしくお願いします。」と挨拶し、甲斐部会長より丸果大分大同青果㈱の小野社長に旬入り宣言書が手渡されました。場内では、ピーマンを使った料理の試食が行われ、フライパン不要で簡単に作れる永谷園㈱の麻婆春雨とお酒のつまみに合うパリパリピーマンが用意されました。
今年の作付面積は約62ヘクタール(前年同)の見込みで、出荷量計画は5,500トン(前年比120%)となっていて、出荷先は関西を中心に中四国・九州の西日本エリアになります。この日は約285ケースが競りにかけられ、1ケース(4.5キロ)平均2,223円の値が付きました。