お知らせ

🐄JA全農おおいたが「第6回肉牛枝肉共励会」を開催しました🐄

2023年08月07日
JA全農おおいたが主催する「第6回肉牛枝肉共励会」を7月31日、豊後大野市犬飼町の(株)大分県畜産公社で開催しました。
本共励会は、長引いた新型コロナウイルス感染症の影響やロシア・ウクライナ情勢による飼料高騰など先行き不透明な状況が続いている中で、肥育技術・生産意欲の向上ならびに「おおいた豊後牛」、「おおいた和牛」、「おおいた豊美牛」の銘柄確立に資することを目的としています。
出品牛には、大分県内各地より丹精を込め肥育された黒毛和種24頭と交雑種12頭の計36頭が一堂に会し、枝肉の肉質・歩留など、(公社)日本食肉格付協会の格付に基づき審査がおこなわれました。
◆枝肉審査をする関係者の内容を表示
◆枝肉審査をする関係者

審査の結果、最優秀賞には和牛の部から「(株)甲斐農産」、交雑牛の部から「(株)真玉キャトルファーム」が選出されました。  
褒賞授与式では、入賞者へJA全農おおいた田代隆副本部長から県本部長賞のトロフィーが授与され、田代副本部長は「昨今、畜産業を取り巻く環境が厳しい中で、開催当初に比べ肉質などが向上しており、生産者の方々が日々ご尽力された結果だと感じております。」と述べました。

◆中央:JA全農おおいた田代隆副本部長、最優秀賞を受賞した左:和牛の部(甲斐農産代表甲斐正寿さん)、右:交雑牛の部(桑原勝洋さん)の内容を表示
◆中央:JA全農おおいた田代隆副本部長、最優秀賞を受賞した左:和牛の部(甲斐農産代表甲斐正寿さん)、右:交雑牛の部(桑原勝洋さん)