大分青果センター拡張工事起工式を実施しました
2023年08月28日
JA全農おおいたは8月上旬、大分市の「大分青果センター」拡張工事の起工式を開きました。冷蔵庫をこれまでの収容能力の約3倍に拡張し、多くの荷物の積み替えを可能になります。2024年3月末に完成し、同年4月1日から稼働を予定となり、トラック運転手の労働規制が強化される「2024年問題」を見据え、青果物の効率的な物流体制の構築を目指します。
同センターは、各地域から小型トラックなどで集荷した荷物を、大型トラックや船舶に積み替え、積載効率を高めて関西や関東などに送ります。
生産者の手取りに直結する運賃コストを抑え、品質向上にもつながり、近年は取扱量が当初計画を上回る水準で推移し、最盛期には集荷超過となることから、拡張工事を計画し、新しい冷蔵庫の収容能力は2765平方メートルとなる見込みです。
起工式には関係者ら約30人が参加し、JA全農おおいた藤田明弘本部長は「本取り組みが更に、物流業界の課題を解決し、さらに生産者の所得向上につながって行って欲しい。」と今後の期待を語りました。
大分県おおいたブランド推進課田中秀幸課長は「本事業を大分県優先事業第1位として取り組み、本日を迎えることができ、大変嬉しく思う」と述べました。
同センターは、各地域から小型トラックなどで集荷した荷物を、大型トラックや船舶に積み替え、積載効率を高めて関西や関東などに送ります。
生産者の手取りに直結する運賃コストを抑え、品質向上にもつながり、近年は取扱量が当初計画を上回る水準で推移し、最盛期には集荷超過となることから、拡張工事を計画し、新しい冷蔵庫の収容能力は2765平方メートルとなる見込みです。
起工式には関係者ら約30人が参加し、JA全農おおいた藤田明弘本部長は「本取り組みが更に、物流業界の課題を解決し、さらに生産者の所得向上につながって行って欲しい。」と今後の期待を語りました。
大分県おおいたブランド推進課田中秀幸課長は「本事業を大分県優先事業第1位として取り組み、本日を迎えることができ、大変嬉しく思う」と述べました。



