第84回大分県畜産共進会(肉牛の部)が開催されました
2023年10月30日
10月7日、「第84回大分県畜産共進会(肉牛の部)」が豊後大野市の(株)大分県畜産公社で行われました。
黒毛和種40頭(うち3頭は参考出品)、交雑種10頭の計50頭が出品され、審査の結果、第1区(肉専用種)の日田市(有)天瀬ファームの出品牛がグランドチャンピオン牛に輝き、豊後高田市の矢野康紀さんの出品牛が第2区(肉用交雑種)では最優秀賞首席となりました。また昨年度から始まった旨味成分であるオレイン酸の含有量を評価する特別賞(脂肪の質賞)は(株)石元牧場の出品牛が受賞しました。
当共進会は、大分県の酪農・肉用牛の生産基盤強化等に係る育種改良や消費拡大を目的に開かれており、今年で84回目を迎えます。
開会式では森誠一共進会会長が「コロナも落ち着いてきたことで、各畜産行事もフルスペックでの開催が可能となったので、大分県産肉用牛の魅力をさらに発信していきたい」と挨拶しました。
表彰式後におこなわれた枝肉セリでは、グランドチャンピオン牛が1㌔当たり6,001円、第2区(肉用交雑種)チャンピオン牛は1㌔当たり2,501円で競り落とされました。
黒毛和種40頭(うち3頭は参考出品)、交雑種10頭の計50頭が出品され、審査の結果、第1区(肉専用種)の日田市(有)天瀬ファームの出品牛がグランドチャンピオン牛に輝き、豊後高田市の矢野康紀さんの出品牛が第2区(肉用交雑種)では最優秀賞首席となりました。また昨年度から始まった旨味成分であるオレイン酸の含有量を評価する特別賞(脂肪の質賞)は(株)石元牧場の出品牛が受賞しました。
当共進会は、大分県の酪農・肉用牛の生産基盤強化等に係る育種改良や消費拡大を目的に開かれており、今年で84回目を迎えます。
開会式では森誠一共進会会長が「コロナも落ち着いてきたことで、各畜産行事もフルスペックでの開催が可能となったので、大分県産肉用牛の魅力をさらに発信していきたい」と挨拶しました。
表彰式後におこなわれた枝肉セリでは、グランドチャンピオン牛が1㌔当たり6,001円、第2区(肉用交雑種)チャンピオン牛は1㌔当たり2,501円で競り落とされました。
![◆枝肉セリの様子の内容を表示](/ot/topics/assets_c/2023/10/%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%93%EF%BC%91-thumb-800xauto-135528.jpg)
![◆枝肉を審査する関係者の内容を表示](/ot/topics/assets_c/2023/10/%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%93%EF%BC%92-thumb-800xauto-135529.jpg)
![◆昨年度チャンピオントロフィー返還の内容を表示](/ot/topics/assets_c/2023/10/%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%93%EF%BC%93-thumb-800xauto-135530.jpg)