お知らせ

大分県産イチゴ旬入り宣言式が開催されました

2023年12月21日
大分県産のイチゴが本格的な需要期を迎えるにあたって、11月28日、「2023年度産大分イチゴ旬入り宣言式」が大分市公設地方卸売市場にておこなわれました。

旬入り宣言式では大分県いちご販売強化対策協議会の樋口勝典会長が「来週からの冷え込みで、味、色の状況が良くなると思います。イベントをはじめ、ご活用いただきたい」と挨拶しました。
旬入り宣言式後におこなわれた競りではベリーツ1箱(12個入り)が過去最高の23万円で競り落とされました。

2023年度産は例年に比べ生育は若干遅い傾向にあるが、花芽分化が順調のため、12月上旬以降は安定した出荷となる見込みです。また、来年の5月ごろまでに約1,450㌧(前年比107%)を県内の市場をはじめ、関西、福岡方面に出荷予定です。

2023年度産大分イチゴの栽培面積は、「ベリーツ」が17.6㌶(全体の45%)、「さがほのか」が15.5㌶(全体の42%)となり、2品種で全体の約9割を占めます。

◆旬入りを祝う関係者たち の内容を表示
◆旬入りを祝う関係者たち 
◆旬入りを迎えたベリーツ(大分県産イチゴ)の内容を表示
◆旬入りを迎えたベリーツ(大分県産イチゴ)
◆セリの様子の内容を表示
◆セリの様子