お知らせ

大分県肉用牛振興大会が開催されました

2023年12月25日
大分県豊後牛生産者組織連絡協議会をはじめとした畜産関係団体は11月29日、大分市で18年ぶりに大分県肉用牛振興大会を開催しました。畜産情勢が厳しい中で、生産者と関係者が一体となって畜産振興に取り組む機運の醸成を図ることが目的です。
開会挨拶では矢方盛士会長は「関係団体や行政が一体となって、厳しい状況を乗り越えていきたい。それが今後の大分県肉用牛の発展に繋がっていくと考えております」と挨拶しました。
午前の部の研修会では肉用牛経営についての基調講演や情勢報告が行われ、畜産関係者はおおいた豊後牛の魅力発信について学びを深めました。午後からは式典が行われ、佐藤樹一郎県知事が、2023年度に大分県の肉用牛振興経営に大きく貢献した3名に知事表彰状を手渡しました。
2024年1月に開催される第7回和牛甲子園の取組評価部門に大分県勢として初出場する大分県立久住高原農業高等学校の生徒は和牛甲子園に向けたプレ発表を行い、「全国優勝を目指して頑張りたい」と意気込みを語りました。
閉会後は35名の方におおいた豊後牛が当たる抽選会が行われました。
◆肉用牛振興大会の様子の内容を表示
◆肉用牛振興大会の様子
◆開会挨拶をする矢方盛士会長の内容を表示
◆開会挨拶をする矢方盛士会長
◆挨拶をする佐藤樹一郎県知事の内容を表示
◆挨拶をする佐藤樹一郎県知事
◆久住校の生徒へ激励の言葉を述べる藤田明弘県本部長の内容を表示
◆久住校の生徒へ激励の言葉を述べる藤田明弘県本部長