安心院ぶどう初出荷式と初セリ式がおこなわれました
2024年06月24日
令和6年産安心院ぶどう初出荷式が6月19日、宇佐市安心院町でブドウを生産する安部幸太さんの園地でおこなわれ、関係者ら約20名が出席しました。今年度は4月中旬から5月上旬にかけ天候不順でしたが、昼夜の寒暖差を活かして本年産も着色、糖度ともに良好な品質に仕上がりました。園地には安心院こども園の園児17人が訪れ、初出荷を迎えるデラウェアを収穫しました。園児たちからは「収穫がとても楽しかった」といった声が聞かれ、園主の安部さんは「デラウェアは子供でも食べやすい品種なので、ぜひ食べてください」と話しました。
翌日には大分大同青果で初セリ式がおこなわれ、中山敦副部会長は「近年の異常気象の中、本年産も無事に良いものができた」と市場関係者へPRしました。この日の初セリでは、最高値2kg3万円で取引され、同市場では120ケースが出荷されました。今年度の出荷量は約35㌧(農協共販量)を予定しており、6月にハウス、7月から路地タイプが県内を中心に北九州、熊本などの九州一円へ出荷されます。
翌日には大分大同青果で初セリ式がおこなわれ、中山敦副部会長は「近年の異常気象の中、本年産も無事に良いものができた」と市場関係者へPRしました。この日の初セリでは、最高値2kg3万円で取引され、同市場では120ケースが出荷されました。今年度の出荷量は約35㌧(農協共販量)を予定しており、6月にハウス、7月から路地タイプが県内を中心に北九州、熊本などの九州一円へ出荷されます。