大分県産梨「幸水」の初セリ式が開催されました
2024年08月06日
100年を超える梨栽培の歴史を持つ日田梨「幸水」の初セリ式が7月23日、丸果大分大同青果でおこなわれ、JAおおいた日田梨部会の堀真剛部会長は「雨の影響がありましたが、ここ1週間は晴天にも恵まれ、生育状況は安定しています」と挨拶しました。
今年は温暖な気候であったため開花は例年よりも早い年で、5月には降雨の影響もありましたが、生産者の徹底した品質管理により、糖度が高く食味の良い梨に仕上がりました。
この日は最高値10キロ2万円(昨年1万7千円)で取引され、お盆前まで県内の他、九州・関西・関東へ約350トンの出荷を予定しています。
大分県産の梨は「幸水」の初セリを皮切りに県独自品種の「豊里」が出荷される12月まで、複数の品種をリレー方式で販売します。
今年は温暖な気候であったため開花は例年よりも早い年で、5月には降雨の影響もありましたが、生産者の徹底した品質管理により、糖度が高く食味の良い梨に仕上がりました。
この日は最高値10キロ2万円(昨年1万7千円)で取引され、お盆前まで県内の他、九州・関西・関東へ約350トンの出荷を予定しています。
大分県産の梨は「幸水」の初セリを皮切りに県独自品種の「豊里」が出荷される12月まで、複数の品種をリレー方式で販売します。