お知らせ

おおいた早生の初セリ式が行われました

2024年09月20日
 秋の到来を告げるおおいた早生の初セリが9月10日、大分市公設卸売市場にて行われました。
本年産は昨秋の高温乾燥期といった厳しい気候、さらに本年も酷暑でしたが、生産者の徹底した管理により、糖酸バランスが整った仕上がりとなりました。大分県柑橘研究会の木村房雄会長は「猛暑などで日焼けが少し見られたが、本年産も非常に食味が良く、食べて秋を感じてもらいたい」とアピールしました。
 この日の初セリでは、7.2㌧のおおいた早生が競りにかけられ、1箱5㌔が35,000円(昨年度30,000円)で取り引きされました。
 おおいた早生は9月中旬から下旬に出荷のピークを迎え、県内をはじめ関東方面の市場へ200㌧(前年比80%)の出荷を予定しています。
 今年は県内の消費者に向けて9月13日にあけのアクロスタウン、9月21日、22日にマルミヤストア戸次店で試食宣伝販売が行われています。
◆初セリを祝う関係者 の内容を表示
◆初セリを祝う関係者 
◆初セリを祝う関係者 の内容を表示
◆初セリを祝う関係者 
◆セリをする市場関係者 の内容を表示
◆セリをする市場関係者 
◆おおいた早生を持つ木村会長(㊨)、園芸販売課職員(㊧)の内容を表示
◆おおいた早生を持つ木村会長(㊨)、園芸販売課職員(㊧)