第85回大分県畜産共進会(肉牛の部)を開催しました
2024年10月18日
「第85回大分県畜産共進会(肉牛の部)」を10月5日、豊後大野市の(株)大分県畜産公社でおこない、今年は黒毛和種40頭(うち4頭は参考出品)、交雑種9頭の計49頭が出品されました。
審査の結果、第1区(肉専用種)では豊後大野市の後藤泉さんの出品牛が第80回ぶり2度目のグランドチャンピオン牛に輝き、第2区(肉用交雑種)では2年連続で豊後高田市の矢野康紀さんの出品牛がチャンピオン牛となりました。また美味しさの指標として期待されるオレイン酸の含有量を評価した特別賞(脂肪の質賞)は尾道一太さんの出品牛が受賞しました。
当共進会は、大分県の酪農・肉用牛の生産基盤強化等に係る育種改良や消費拡大を目的に開催し、今年で85回目を迎えます。
後藤さんは「48年間畜産業に携わってきて大変なことも多かったが、今回グランドチャンピオンを獲得できてとても嬉しい」と話します。
表彰式後におこなわれた枝肉セリでは、グランドチャンピオン牛が1㌔当たり8,052円、第2区(肉用交雑種)チャンピオン牛は1㌔当たり2,501円で競り落とされました。
特別賞を受賞した和牛は11月10日に開催されるJA中津フェアで一部提供される予定です。
『受賞者一覧』
◇第1区(肉専用種)
▽グランドチャンピオン(後藤泉さん)
◇第2区(肉用交雑種)
▽チャンピオン(矢野康紀さん)
▽特別賞(尾道一太さん)
審査の結果、第1区(肉専用種)では豊後大野市の後藤泉さんの出品牛が第80回ぶり2度目のグランドチャンピオン牛に輝き、第2区(肉用交雑種)では2年連続で豊後高田市の矢野康紀さんの出品牛がチャンピオン牛となりました。また美味しさの指標として期待されるオレイン酸の含有量を評価した特別賞(脂肪の質賞)は尾道一太さんの出品牛が受賞しました。
当共進会は、大分県の酪農・肉用牛の生産基盤強化等に係る育種改良や消費拡大を目的に開催し、今年で85回目を迎えます。
後藤さんは「48年間畜産業に携わってきて大変なことも多かったが、今回グランドチャンピオンを獲得できてとても嬉しい」と話します。
表彰式後におこなわれた枝肉セリでは、グランドチャンピオン牛が1㌔当たり8,052円、第2区(肉用交雑種)チャンピオン牛は1㌔当たり2,501円で競り落とされました。
特別賞を受賞した和牛は11月10日に開催されるJA中津フェアで一部提供される予定です。
『受賞者一覧』
◇第1区(肉専用種)
▽グランドチャンピオン(後藤泉さん)
◇第2区(肉用交雑種)
▽チャンピオン(矢野康紀さん)
▽特別賞(尾道一太さん)


