お知らせ

県オリジナル品種の梨「豊里」の初セリ式が開催されました

2024年12月19日
 JAおおいた日田梨部会は11月22日、大分市公設地方卸売市場で、県オリジナル品種の梨「豊里」の初セリ式を開きました。この日は日田市で生産された「豊里」約7㌧が同市場へ出荷され、初セリでは1箱(5㌔)平均5万円(昨年5万円)で取り引きされました。
 今年も非常に暑く栽培が難しい年となり、日田梨の一部品種では収穫量が減少するものもありましたが、豊里は昨年並みの出来となり、県内を中心に、40㌧出荷される見込みです。
 同部会の堀真剛部会長が「若干小ぶりの出来となりましたが、例年に比べて甘くて美味しく仕上がった」と話します。
 豊里は「四季を通して日田の梨」のキャッチフレーズのもと、冬でもおいしい梨が食べられるよう日田梨部会では品種導入をすすめ生産しており、長期貯蔵が可能なため、贈答・ギフトとしても人気があります。
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◆初セリを祝う関係者たち
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◆セリの様子