大分白ねぎ連絡協議会は大分市公設地方卸売市場で12月10日、西日本有数の生産量を誇る「大分白ねぎ旬入り宣言式」を開催し、同協議会の和泉陣会長は「甘い白ねぎに仕上がった。白ねぎを使った温まる料理を食べて欲しい」と挨拶しました。
この日の競りではL品1ケース(3㌔)が最高値2,200円で競り落とされました。
2024年産の作柄は、7月から9月の酷暑と干ばつにより生育が止まりましたが、10月以降の連続した雨により、生育状況は緩やかに回復し、年明けの2月以降は太物の出荷量増加が見込まれ、九州、関西方面を中心に約4,630㌧の出荷を予定しています。