お知らせ

スマート農機を農業高校の生徒が体験しました

2024年12月27日
 JA全農おおいたは12月9日、大分県立久住高原農業高校の2年生22名を対象にスマート農機の出前授業を行い、2017年に同校と協定を締結して実践する「人材育成プログラム」の一環として今年3回目の実施をしました。
 授業には農作業の選択肢を広げてもらうことを目的に、トラクタの直進自動操舵を可能にするCHCNAVが使用され、ヰセキ、JAおおいた、JA全農おおいたの計5名の講師が生徒たちへ説明し、試乗体験しました。
 トラクタを直進させるには一定の技術が必要になりますが、同装置を使うことでトラクタを運転したことがない生徒でも容易に直進することができ、実際に運転した同校2年生の佐々木柊磨さんは「トラクタ全体の操作は難しかったが、自動運転自体は楽ですごさを実感できた」と話します。
◆自動運転を体験する佐々木柊磨さんと説明する農業機械課の下城佑太職員の内容を表示
◆自動運転を体験する佐々木柊磨さんと説明する農業機械課の下城佑太職員
◆自動運転の説明を聞く久住校の生徒と装置を紹介する農業機械課の下城職員の内容を表示
◆自動運転の説明を聞く久住校の生徒と装置を紹介する農業機械課の下城職員