お知らせ

玖珠・豊肥家畜市場で初セリが開催されました

2024年01月30日
 2024年の子牛市場初セリが11日に豊後玖珠家畜市場、12日に豊後豊肥家畜市場でそれぞれおこなわれました。両家畜市場では、毎年恒例となっている餅まきで初セリを祝いました。
 初セリの入場頭数は11日の玖珠子牛市場が373頭(前年同月407頭)、12日の豊肥子牛市場が430頭(前年同月391頭)となりました。
 子牛全体での平均単価は玖珠市場が49万6275円(前年同月59万6777円)、豊肥市場は48万7261円(前年同月65万7894円)と物価高による牛肉需要の低迷や飼料価格高騰などにより、依然として価格は前年に比べ低い状況となりました。
 初セリにあたり、藤田明弘本部長は「畜産情勢の回復に向けて、肉用牛振興大会で採択されたスローガンの実現に取り組んでいきたい」と挨拶しました。
 JAグループ大分では、今後も生産者の立場に寄り添った事業展開の継続を図っていきます。
◆初セリに出された子牛の内容を表示
◆初セリに出された子牛
◆挨拶をする藤田明弘県本部長の内容を表示
◆挨拶をする藤田明弘県本部長
◆餅まきの様子の内容を表示
◆餅まきの様子
◆子牛を確認する購買者の内容を表示
◆子牛を確認する購買者