JA全農おおいたと大分県立久住高原農業高校が協定を締結し実践する「人材育成プログラム」の一環として畜産専攻を希望する1年生6名がスキャニング研修へ参加しました。
スキャニングとは超音波画像診断装置を用いた生体肉質画像診断のことで、その必要性や実施手順についてJA全農おおいたの職員が事前に説明しました。その後、JAおおいた直入肥育試験センターに場所を移し、肥育前期の牛と肥育後期の牛を対象に、筋肉の発達具合や霜降りの入り具合を比較しました。
研修に参加した廣瀬雄理さんは「部位の位置を完全には理解できなかったけど、貴重な体験ができた」と感想を話しました。