大分市公設卸売市場で青果の初セリ式が1月5日に開催され、市場開設者の足立信也大分市長をはじめ、市場関係者、流通関係者、出荷団体(JAグループ)が参加して新年の門出を祝いました。
JAおおいたの平間悟理事長は「生産者と一緒になって生産拡大に努めていきたい。そのためにも市場関係者の方々には流通、販売面でご協力をいただきたい」と話しました。この日は約160㌧の野菜や青果物が取引され冬物野菜を中心に高値がつきました。
初セリに合わせて市場関係者に「春の七草」のおかゆと高糖度かんしょ「甘太くん」の焼き芋が提供されました。