お知らせ

大分県立久住高原農業高校が和牛甲子園の枝肉共励会に県勢として初出品しました

2025年01月28日
 大分県立久住高原農業高校は1月16日、17日にJA全農が主催する第8回和牛甲子園の枝肉共励会に県勢として初出品し、取り組み評価部門へは第7回大会に続き、2回目の出場となりました。大会出場に向けてうし部の生徒3名が中心となって今回出品された牛「三輝号」を2年5カ月育ててきました。
 三輝号は2日目の枝肉共励会で行われたセリにて1キロ当たり2,819円で競り落とされました。受賞とはなりませんでしたが、大会を終えたうし部の生徒3名は「大会のレベルが高く良い経験だった」「三輝がいい成績を出してくれて誇らしい」「賞には届かず悔しかった」とそれぞれ話しました。
 同校は次年度以降も和牛甲子園出場に向けて取り組む予定で、うし部顧問の伏田庸平先生は「来年は今回の体験を深堀し、継続した取り組みを行っていきたい」と語ります。
 競り落とされた三輝号は1月29日、トキハインダストリーあけのアクロスタウンで9時30分から一部販売されます。

「販売内容詳細」
1.日時:令和7年1月29日(水) 9:30~20:00
     ※生徒たちによる店頭販売は10時~14時ごろになります。
2.場所:トキハインダストリーあけのアクロスタウン B1F生鮮食品売り場
3.販売内容:第8回和牛甲子園の2日目に行われた枝肉共励会にて競り落とされた同校出品のおおいた豊後牛肉を限定販売します。また、9時30分~17時の間で試食も行います。
◆和牛甲子園へ出場した同校の生徒たちの内容を表示
◆和牛甲子園へ出場した同校の生徒たち
◆出品牛の枝肉前で記念撮影の内容を表示
◆出品牛の枝肉前で記念撮影