安心院ぶどう初出荷式と初セリ式がおこなわれました
2025年06月30日
令和7年産安心院ぶどう初出荷式が6月18日、宇佐市安心院町でぶどうを生産する安部幸太さんの園地でおこなわれ、関係者ら約20名が出席しました。今年度産は1月から3月までの気温が低く生育の遅れが心配されましたが、4月以降の気温上昇により房が大きく、着色・糖度ともに良好な品質に仕上がりました。初出荷式には安心院こども園の園児が訪れ、初出荷を迎えるデラウェアを収穫しました。園児たちからは「甘くておいしい」といった声が聞かれ、園主の安部さんは「例年通り美味しいぶどうが届けられるので安心しています。」と話しました。
翌日、大分大同青果では初セリ式が行われ、中山敦副部会長は「昨今の物価高による資材高騰の中、生産者一同、一生懸命作ってまいります」と市場関係者へPRしました。この日の初セリでは、最高値2kg3万円で取引され、同市場では60ケースが出荷されました。今年度の出荷量は約21㌧(農協共販量)を予定しており、6月にハウス、7月下旬から路地タイプが県内を中心に北九州、熊本などの九州地区に出荷されます。
翌日、大分大同青果では初セリ式が行われ、中山敦副部会長は「昨今の物価高による資材高騰の中、生産者一同、一生懸命作ってまいります」と市場関係者へPRしました。この日の初セリでは、最高値2kg3万円で取引され、同市場では60ケースが出荷されました。今年度の出荷量は約21㌧(農協共販量)を予定しており、6月にハウス、7月下旬から路地タイプが県内を中心に北九州、熊本などの九州地区に出荷されます。



