お知らせ

大分県産梨「幸水」の初セリ式が開催されました

2025年08月04日
 100年を超える梨栽培の歴史を持つ日田梨「幸水」の初セリ式が7月29日、丸果大分大同青果でおこなわれ、JAおおいた日田梨部会の判田紀一販売部長は「安心安全でみずみずしい日田梨を届けられるように、部会員一同頑張りま す」と挨拶しました。
 今年は梅雨明けが早く、雨が少なかったため小玉傾向ですが、日照に恵まれ例年よりも糖度が高く、品質の良い梨に仕上がりました。この日は最高値1箱10㎏3万円(昨年2万円)で取引され、平均価格は656円/㎏となりました。お盆前まで県内の他、九州・関西・関東へ約300トンの出荷を予定しています。
 大分県産の梨は「幸水」の初セリから始まり、県独自品種の「豊里」が出荷される12月まで、季節ごとに品種を変えながら販売します。
◆初セリ式を祝う関係者の内容を表示
◆初セリ式を祝う関係者
◆初セリを迎えた「幸水」の内容を表示
◆初セリを迎えた「幸水」
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◆初セリの様子