第9回肉牛枝肉共励会を開催しました
2025年08月08日
「第9回肉牛枝肉共励会」を豊後大野市犬飼町の(株)大分県畜産公社で7月28日、肥育技術や生産意欲の向上、大分県の各ブランド牛の銘柄確立に繋げていくことを目的に開催しました。
大分県内各地から黒毛和種19頭(雌5頭、去勢14頭)と交雑種11頭(雌2頭、去勢9頭)の計30頭が出品されました。(公社)日本食肉格付協会の格付に基づき、肉の締まりや脂肪の厚さ、肉の歩留まりが審査され、最優秀賞には和牛の部から「(株)浦田牧場」、交雑牛の部から「(株)くじゅう高原牧場」が選出されました。
褒賞授与式で、JA全農おおいた日野秀文副本部長は「県産牛の需要拡大に努め、生産者や関係機関とより一層の連携を強化し、持続可能な畜産を目指していきたい」と挨拶し、入賞者へ県本部長賞のトロフィーを授与しました。
また、当日は大分県立久住高原農業高等学校の生徒が参加し、最優秀賞に選ばれた枝肉の見学を行い、格付の判断項目を学び、飼養管理の意欲を高めました。
○入賞(出品者)
◇和牛の部▽最優秀賞((株)浦田牧場)、優秀賞(朝田真司さん)、優良賞((有)天瀬ファーム)
◇交雑牛の部▽最優秀賞((株)くじゅう高原牧場)、優秀賞((株)真玉キャトルファーム)
大分県内各地から黒毛和種19頭(雌5頭、去勢14頭)と交雑種11頭(雌2頭、去勢9頭)の計30頭が出品されました。(公社)日本食肉格付協会の格付に基づき、肉の締まりや脂肪の厚さ、肉の歩留まりが審査され、最優秀賞には和牛の部から「(株)浦田牧場」、交雑牛の部から「(株)くじゅう高原牧場」が選出されました。
褒賞授与式で、JA全農おおいた日野秀文副本部長は「県産牛の需要拡大に努め、生産者や関係機関とより一層の連携を強化し、持続可能な畜産を目指していきたい」と挨拶し、入賞者へ県本部長賞のトロフィーを授与しました。
また、当日は大分県立久住高原農業高等学校の生徒が参加し、最優秀賞に選ばれた枝肉の見学を行い、格付の判断項目を学び、飼養管理の意欲を高めました。
○入賞(出品者)
◇和牛の部▽最優秀賞((株)浦田牧場)、優秀賞(朝田真司さん)、優良賞((有)天瀬ファーム)
◇交雑牛の部▽最優秀賞((株)くじゅう高原牧場)、優秀賞((株)真玉キャトルファーム)

